経済的自立の目標値
前回の記事で経済的自立の目標として、4%ルールに従って、年間必要経費の25倍というものを挙げました。
今回具体的な目標資産額について試算してみます。
私の現在の月々の必要額は以下の通りです。
家賃:6万円
食費:3万円
光熱費:1万円
交際費:2万円(飲み会や遊びに行ったり)
その他:3万円(日用品、ガソリン代など)
----------------------------------------------------
合計:15万円
交際費、その他の区別は曖昧です。
おおよそ合わせて5万円くらいかかっています。
合計すると15万円ほどです。
その他に旅行に行ったり、病気になったり、自家用車の維持費で、突発で必要なお金もあります。年間の必要な金額は30万円ほどとして、、、
1年間に必要なお金は、以下の通りです。
15万円×12か月+30万円=210万円
210万円です。
地方で一人暮らしなのと、物欲も少ないため比較的少なめですかね。
210万円というと新入社員の手取り年収位でしょうか。
ということで、210万円を資産運用から安定的に得るためには、4%ルールから、
210万円÷0.04=5,250万円
5,250万円!!!!
すごい金額です…。
なかなか現実味のない金額で、経済的自立はハードルが高いことが分かります。
世の中で多くの方々が待遇や処遇に不満を抱えていてもサラリーマンとして仕事をしていることが、経済的自立のハードルの高さの証明のようなものですね。
ハードルは高いですが、経済的自立目指して、貯金と資産運用で5,250万円の資産を目指します!!